プリアセンブリされた支柱をもつ地上置型架台で、大型商業用や大型発電所用の太陽光発電システムの設置に適しています。傾斜地や大幅な段差のある地表面への設置に適しており、かつ品質確保された部品を使用し、大規模プロジェクトでの太陽光電池モジュール設置に関わるディベロッパー、運送会社、施工会社の時間とコストを節約することができます。
■優れた適合性 KAIソーラーパークシステム-Ⅰは、市販のほとんどの太陽電池モジュール(フレーム有)に適合します。 | ■簡単な設置 杭打ち工法による設置のため、事前のコンクリート基礎工事が不要で、大型太陽光発電システム設置の時間とコストを節約できます。 |
■容易な組立調整 支柱の高さ、位置、角度の微調整ができるよう設計されており、設置作業をしながら補正することができます。 | ■高品質 最適な強度と長寿命を保証するため、原材料から完成品まで厳格な品質管理をおこなっています。 |
■広い用途 設置現場での調整が可能なブラケットを使用しているため、初期の設計段階および設置準備段階での労力を大幅に削減することができます。 | ■コスト削減効果 プリアセンブリ部品を採用しているため設置が容易で、作業コストも節約することができます。 |
■多積雪・傾斜地域への設置 革新的な設計である水平ブレス取付金具及び強度の高い部材を採用したため、多積雪地域での太陽光発電プロジェクトにとって最適な選択となります。また、最新設計された東西調整ブラケットは東西に向けて広角に調整対応することができ、高い施工性を有しています。 |
技術仕様
設置場所 | 地上 |
耐風能力 | 60m/s 以下 |
積雪荷重 | 3.0k N/m2 程度 |
適用モジュール | フレーム有 フレーム無 |
モジュール設置方向 | 縦置き・横置き |
傾斜角 | 10~45度 |
地質条件 | 非砂質 |
主要材料 | アルミニウム合金(ブレスサポート&レール) 溶融亜鉛メッキ鋼(Cポスト) |
基礎方式 | 杭打ち基礎 |
設計基準 | JIS C 8955:2017 JIS C 8956:2011 JIS G 3101:2015 JIS H 8601:1999 JIS H 4100:2006 |